25Jul
令和元年の夏
2019年梅雨明け、一気に夏がやって来た!
昨日7月24日、
九州南部、九州北部(山口県を含む)、四国、近畿、北陸で梅雨明けしたとみられると発表があり、
各地で一斉に梅雨が明けた。
ここ数日の雨と蒸し暑さで今か今かと梅雨明けを待っていたが、ようやく明けたなという感じ、
そうは言っても、今年(2019年)は梅雨入りが遅く、遅い梅雨入りに対しての遅い梅雨明けだったのだが、
昨日から一気に「いきなり夏が来た感」がハンパなくスゲー暑い。
そして蝉がいっせいに鳴き出して夏感を盛り上げてくる。
気象庁のサイトによると、
向こう3か月(8月~10月)の平均気温が高い確率50%らしいので猛暑にはならないのかなとは思うけれど。
tenki.jp↓↓↓
https://tenki.jp/long/three_month/10600/
50%ってなんだろ、暑くなるのかならないのか?
半々とか微妙だな。
願わくば猛暑にはなりませんように。
令和元年の夏
「令和元年の夏」
新しい御代になって最初の夏だ。
もちろんGWだって梅雨だって令和最初なのだが、
「夏」という季節は少し特別な感じがするのは私だけだろうか。
夏と言えば、
幼い頃、田舎の祖父母の家の縁側で食べた西瓜や、川面を飛ぶ羽黒蜻蛉を思い出す。
そして、はじめて行ったあの海や、夏祭りで着た浴衣。
忘れられないあの恋の思い出も。
そういえば昨年の夏、「平成最後の夏」何故だかことさらに最後なんて意識していなかった。
どちらかと言えば「最後の夏」の方が詩的な感じがするけれど・・・。
「平成最後の夏」は何をしていたんだろうと思って去年の手帳をめくってみると、
ランチに行ったり、映画に行ったり、フラのイベントに出たり、ドライブに行ったり。
スマホのアルバムを見てみても、去年の私は楽しそうに笑っている。
写真を見ているとついこの間のことのように思えるけれど、どれも1年前の私なのだ。
月日のたつのは本当に早い。
これから何年かのち、今年のスマホのアルバムを見ると「令和元年の夏」に楽しそうに笑う私がたくさんいるのだろうか。
「そういえばあれは令和元年の夏だったな・・・」なんて死ぬ前に語れるような夏になるだろうか。
そのためにはまず語れるような体験をせねばならぬのだが。
この夏
白いワンピースを着て海へ行きたい。
麦わら帽子をかぶって遠くまで続く向日葵畑を見に行きたい。
藤色の浴衣を着て線香花火をしたい。
晴れた日にまっすぐな道をどこまでもどこまでもドライブしたい。
真夜中にこと座のベガを見に行きたい。
木陰のベンチにすわって冷たいかき氷を食べたい。
誰もいない早朝の川沿いを歩きたい。
絶景ビュースポットへ夜景を見に行きたい。
夜の観覧車に乗りたい。
この夏、いくつ実現できるだろうか。
2019-07-25-Thuesday
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